戻る 広島県の怪異伝承6件
市杵島姫(厳島神社)
佐伯鞍職さいきくらもとは紅い帆の船に乗る三人の女神、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命と会い、その神殿を作ることを朝廷に願い出た。鞍職は流人だったが、推古天皇に奏上した際に星が現れ鴉が榊を咥えて飛来する事が起き、建設の許しが得られた。神殿である厳島神社を作る場所を探す際、島々を巡ったのが御島廻りの由来。
浮鯛(浮鯛神社)
神功皇后が舟でこの地に来た時、周りに鯛が多くいた。鯛に酒をそそいいだところ、酔って浮いてきた。皇后は、浮鯛抄うきだいしょうという、どこの海でも漁ができる許可証を、定住地を持たない漁民に与えたという。
馬(宮崎神社)
雲谷うんこく等顔とうがん作と伝えられる絵馬が抜け出て田畑を荒らしたため、手綱が描き加えられたと言われる。
鬼の架けた橋(雄橋)
帝釈天が眷属である鬼に架けさせたとか、神が架けたなどと伝わる橋がある。天然のものであり、かつては生活道として利用されていた。
鬼の供養塔
雄橋、雌橋を架けた鬼を供養するための塔と言われている。
天女姫(疱瘡神社)
平清盛と常盤御前(ときわごぜん)の間に生まれた姫が天女姫。源義経の義理の妹になる。この娘は美しかったが、疱瘡(ほうそう)にかかってなくなった。神のお告げに従って姫を埋葬し、祀るために建てられたのが疱瘡神社と伝えられる。
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