戻る 石川県の怪異伝承5件
飴買いの幽霊(光覚寺)
江戸時代、生んだ子を育てるため、死んだ女が飴を買いに来た。光覚寺には女を供養するための地蔵がある。
池中の鞍(大池)
一向一揆と戦って破れた富樫政親は、鞍ヶ嶽城の池に沈んで最後を遂げた。命日には馬の鞍が浮かび上がると言われる。
蟹寺(永禅寺)
荒れ寺だった永善寺に化け物が住み着き、禅問答を仕掛けては答えられないものを食っていた。あるとき、禅問答に負けた化け物は死んだが、その正体は大蟹だった。それ以降、永善寺を蟹寺がんでらと呼ぶ。
実盛塚
斎藤実盛は、老齢の身をさとられぬよう、白髪を黒く染めて木曽義仲との合戦に挑んだ。馬は稲に足を取られたために討ち取られた。その首を洗うと、毛が白髪に戻ったと言われている。1414年に亡霊となってさまよっていたところ、旅の僧によって成仏させられた。
大蛇(医王山)
病に臥せっていた娘が、医王山の池の水を飲むと回復した。お礼参りに訪れた際、娘は池に入り、蛇になった。
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