戻る 高知県の怪異伝承7件
えんこう祭
高知ではエンコウ(河童)がいるという伝説がある。南国市前浜・久枝地区ではエンコウ祭りが行われる。本地図では後川を指している。
お菊の滝
浪人の妻が名主のもとに奉公していた。名主の縁者に横恋慕され、10枚ある皿が一枚足りない濡れ衣を着せられた。その責めに耐えられず、女は滝に身を投げ、現れた女の怨霊は足りない皿を数えた。
子育て幽霊(岩佐関所跡)
庄屋の家で子どもを生んだ由里という女が、病で実家に帰されて亡くなった。その後、子どもを呼ぶ声がする、子どもが乳を吸う仕草をするなどが続き、幽霊となって子どもの世話をしにきていたとされる。
斉明天皇西征伝説(朝倉神社)
朝倉神社は別名木の丸神社と言われる。斉明天皇が崩御されたとき、息子の中大兄皇子は朝倉神社の木を切り、木の丸御殿を作り喪に服した。しかし、神社の木を切ったことにより祟りが起こって木の丸御殿は壊れた。これは通説では福岡県朝倉市のことだが、当地であるという伝承がある。
三度栗(岩本寺)
空海が栗を取っている子供から栗をもらった。空海がのぞみを聞いたところ、木が低くて実をたくさん取りたいということだったので、岩本寺の栗は低く、年に三度成るようになった。
大蛇(にこ淵)
水神である大蛇が住むと言われる。
椿姫伝説(御霊神社)
敷地民部が入野但馬守に攻められ、娘である椿姫を逃した。椿姫は父の居城の炎上を見て観念し、自害した。別の話に、椿姫を入野但馬守の妻とすることを約束していたが一条房冬にも差し出すことにしていたために両者の間で争いが起き、鎮めるために椿姫が自ら生き埋めにされた話がある。椿姫が亡くなった場所にあるのが御霊神社。
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