戻る 長崎県の怪異伝承6件
飴買い幽霊(光源寺)
死後に産まれた子どもを育てるために飴を買いに来た女の話が伝わる。
産女の幽霊(光源寺)
行き倒れの女が子を産み、六文銭を使って飴を買いに来た。子を助けたお礼にと、幽霊に教えられて掘られた井戸の跡が麴屋町にある。光源寺にはその幽霊を描いたという掛け軸がある。
梅園身代り天満宮
元禄の頃、天神像を祀っていた男が槍で刺された。しかし、その傷は無く、代わりに天神像が同じ箇所から血を流していた。
阿池姫伝説(川原大池)
川原大蔵太夫高満の娘、阿池姫が乗る船が沈んだ。高僧を招いて供養を行ったところ、阿池姫は竜に姿を変え、村の守護者として神社も建立された。
鬼の足跡
大鬼がクジラを捕るために踏ん張ってできた足跡といわれる。
火の玉(安徳神社)
夜、山から火の玉が飛んでくるが、海からは見えて山からは見えない。民たちはこれを安徳様の火玉と呼んでいた。
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