かつて入谷村は金鉱で栄えていたが、掟を破って遊女を連れ込んでいたところ、坑道が崩落して数百人が死んだ。それを弔うための石碑があるそうです。
山の女人禁制はよく掟として存在します。山の神が嫌うとか、山の神が女の場合は嫉妬するとか言われます。遊女と崩落は偶然なんでしょうけれど、昔は関連付けて考えられたことでしょう。
場所ですが、ここにあるそうです。ただ、細かい場所まではわかりませんでした。
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/museum/history/article.php?p=501
宮城県南三陸町入谷のどこかというだけでは、今後も行って調査することもできないでしょう。というか、行って空振りになるとダメージが大きすぎます。
残念ながら、今回はこちらを地図上に記すわけにはいきませんでした。